ジャニーズWEST 重岡大毅が「メンバーの足し算」を卒業したワケ (2/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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ジャニーズWEST 重岡大毅が「メンバーの足し算」を卒業したワケ

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澤田憲AERA
※写真はイメージ(gettyimages)

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桐山照史(以下、桐山):ジュニア時代から数えると、濱田と神山に至っては、もう18年くらいの付き合い。だから阿吽の呼吸で何をするかがわかる。それが一人となると全然違ってくるから、気持ちの落差は大きいわ。

小瀧:控室でいいボケを思いついても、周りにツッコんでくれる人がいないのが寂しい……。

重岡:わかるわかる(笑)。

濱田:でも、今となっては、そうやって個人で経験してきたことが、自信につながっているとも思う。今後はそれぞれの仕事でついてくれたファンの人たちが、ジャニーズWESTのファンになってくれたらうれしいな。

 今年で6年目を迎えたグループは、ジュニア時代を含めれば成熟期に突入したといってもいい。どんな組織でも、長く一緒にいるほど緊張感が薄れ、なれ合いや反発が生じるものだ。だが、ジャニーズWESTは、一人ひとりがとにかく他のメンバーの話をよく聞く。メンバー同士の意見交換も活発だ。

重岡:最近、月一でメンバー全員参加の定例ミーティングを始めたんです。毎回「今度のライブでやりたいこと」とか「今年の個人の目標」とかテーマを決めて、みんなで腹を割って話すようにしてます。

藤井:メンバーのことだけじゃなくて、ファンのみんなが求めていることとか、スタッフさんの意見とか、いい意味でいろいろなことを考えるようになった。意見の数が多いほど、全員が満足する着地点を探すのは難しくなるんだけど、そこを無視するのは違うと思うし……。

小瀧:メンバーそれぞれの歩くスピードや方向も全然違うから、それを1カ月に1回、軌道修正できる時間があるのは貴重だよね。個人でやりたいことと同時に、グループとしてやっていきたいことも考えないといけない。

重岡:そやね。いちばん難しいのはやっぱりライブかな。いちばんやりたいことでもある。おれはそれぐらい大切に思ってる。

藤井:自分たちが楽しまないと、お客さんもライブを楽しめない。だから自己満足でもある一方、サービスでもある。それをどうやって両立させるのかだよね。


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