人気の秘訣は「組み合わせの妙」 所属タレントが語るジャニー喜多川さんの手腕 (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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人気の秘訣は「組み合わせの妙」 所属タレントが語るジャニー喜多川さんの手腕

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AERA編集部取材班AERA
ジャニーズ事務所本社 (撮影/写真部・東川哲也)

ジャニーズ事務所本社 (撮影/写真部・東川哲也)

 今年7月9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)。9月4日、東京・文京区の東京ドームでお別れの会が行われた。ほとんどの所属タレントが祭壇前に並び、近藤真彦さんが挨拶した後、東山紀之さん、中居正広さん、木村拓哉さん、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐などが次々に献花した。過去のインタビューなどから、改めてジャニーさんの魅力と功績をたどる。

*  *  *
「ジャニーさん」

 芸能事務所の社長という裏方的存在でありながら、これほど多くの人に親しみを込めてその名を呼ばれた人はいないだろう。

 メディアに出ることはほとんどなかった。それでも多くのジャニーズファンに愛されたのは、所属タレントが語るエピソードから、人柄を感じとったからに違いない。その存在は、所属タレントたちの原点だった。

 少年隊の東山紀之さん(52)は、AERA 2017年9月18日号でこう語っている。

「自分が学んできたことは、後輩たちに惜しみなく伝えたい。今年は彼らとみっちり向き合う時間も作りたい」

「それがジャニーさん孝行にもなるのかな」

 東山さんは言葉通り、翌年の「ジャニーズ Happy New Year アイランド」に出演し、ジャニーズJr.たちと共演を果たした。

 ジャニーさんとの出会いのエピソードは、多くのタレントから語られた。木村拓哉さん(46)は週刊朝日19年1月25日号で、初めて事務所に行ったときのことを、こう語っている。

「『ジャニーさんという人がいるらしい』ということは知っていたので、そこにいたオジサンに『すみません、ジャニーさんってどこにいるんですか?』と聞いたら、『僕だよ』と。外国人だと思っていましたから『あれ?』という感じで(笑)。それが初日でした」


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