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ぐっちー「トランプ接待を批判するのはビジネスに無知だから」

連載「ここだけの話」

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ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中

(c)朝日新聞社

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 経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。

*  *  *
 今回のトランプ大統領の訪日は大成功だったと思います。令和最初の国賓にふさわしい、有意義な関係づくりができたのではないでしょうか。

 なぜかジャーナリスト、学者を中心に「オモネッテいる」「やりすぎ」「まるで属国だ」という非難があり、ナントカ党の枝野さんもそう指摘していましたね。だからあんたらは一生政権は取れないんだよ、と言ってやりたい。接待ですよ、これ。やり過ぎの接待ってなんですか? 相手が受けてくれるわけだから素晴らしいじゃないですか。

 どの業界でも有力な人には接待のオファーなんて死ぬほどあるわけです。しかし、ゴルフに相撲、炉端焼き、天皇陛下に軍事視察など、喜んで受けてくれる、というのはそれだけの信頼関係があるということにほかなりません。こういう学者とかジャーナリストは自分で接待したことがないからわからないのです。

 特にジャーナリストはうまく書いてほしい人にちやほや接待されることに慣れていて、自分から接待はできない。実際に彼らと飲みに行って楽しかった試しはありませんでした。二度と行かない、と正直思いました。これじゃ接待にならないですよね。

 トランプ大統領ともなればそれこそ世界中から「来てくれ!!」という要望が殺到し、ゴルフをしたい首脳はたくさんいるわけです。しかし、いくらゴルフ好きといっても相手は選ぶのです。これは我々の接待でも同じことで100社以上からゴルフのお誘いがあるような方は相手を選びます。嫌なやつとは絶対やらないんです。「やる」と言っているだけですごいことです。


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