ビートルズ、毎日6時間練習の下積み時代も? 舞台で観るデビュー当時の彼ら (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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ビートルズ、毎日6時間練習の下積み時代も? 舞台で観るデビュー当時の彼ら

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古谷ゆう子AERA
※写真はイメージ(gettyimages)

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 伝説的ロックバンド、ビートルズの創世記を描いた舞台「BACKBEAT」が、日本での初演を控えている。結成当時5人だったビートルズと、脱退したベーシストの恋人アストリッドを演じた主演の6人が、舞台にかける想いを語り合った。

*  *  *
辰巳雄大(以下、辰巳):僕、ギターはほとんど弾けないところから始めたのですが、すごく楽しいんですよ、演奏していて。

JUON:ジョージの演奏がまた良くて。凝り固まっていなくて、ピュアな部分がちゃんと残っているんですよ。

──画家としての才能もあったスチュの人生を描いた作品であり、若者たちの心の葛藤を描いた作品でもあります。この物語を観客へ届ける意義を、どのように捉えていますか。

辰巳:僕自身は、普段は所属するグループがあるので、自分たちが話をしているようなことを、あのビートルズも10代のときに話していたのか、と。そこから自分はメッセージを受け取っている気がします。信じて突き進むのってすごいなって思いますし、自分たちに自分たちが疑いを持っていないことがすごい。

上口耕平(以下、上口):スチュとアストリッドは、芸術というものを通して“感じている”二人ですよね。若者たちの「自分の生き方はこうだ」というものがぶつかり合い、炸裂している作品なので、素直に肌で感じたものを大切にしてほしいな、とおこがましいけれど思います。

加藤和樹(以下、加藤):これだけの才能がぶつかり合うなかで、「出会いが人を変える」ということを今回、特に感じています。スチュは、絵描きであり、バンドもやっている。そこに確固たるものがあるわけですよね。そこにジョンはきっと嫉妬もしていた。でも、その出会いがよりジョンを大きくしたのではないか、と。

夏子:ビートルズ世代ではないからかもしれないですけれど、私にとってビートルズって歴史上の偉人みたいなところがあって。

戸塚祥太(以下、戸塚):神格化されているからね。


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