無理してヤらない! わたしたちが“レスの日常”を選んだワケ (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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無理してヤらない! わたしたちが“レスの日常”を選んだワケ

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熊澤志保AERA#セックス#男と女
もうセックスはいらない(※写真はイメージ)

もうセックスはいらない(※写真はイメージ)

 リスクが伴うセックスなんて面倒くさい。それより毎日、趣味に仕事に忙しい。 心ときめくものはアイドルにコスプレ。もうセックスはいらない理由が見えてきた。

*  *  *
 栗色のショートヘアが似合う女性(32)は、少し前まで性の探究者を自任していた。セックスを餅つきに例えるなら、「つくのもこねるのも両方やる」タイプだった。当時の交際相手が仕事で忙しくレス気味で、セフレや行きずりの相手と楽しんだ。だが、ある日、疲れがきた。虚しくなったのだ。

「『彼女と結婚する』と相手が身を固めていくのが重なったのと、体力的限界もあったかも」

 そんな折、同僚に誘われて行った男性アイドルグループのコンサートで感動と出合う。体に電流が走ったようだった。

「ペンライトを振り、会場で彼と目が合う一瞬。たまりません」

 休日はツアーで地方に遠征する。キラめきがそばにある毎日は楽しい。性愛から遠ざかり、早3年が経とうとしている。

 ある会社員女性(37)が、性愛に振り分けたエネルギーは6年間実質ゼロ。7年前に交際相手と別れた後、性の要素は生活から消えた。平日は仕事、休日は遊びに買い物、趣味の美術館巡りと忙しい。性欲はどうか?


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