女性向けAV“王道2トップ”で見えた「日本女性の性的嗜好」 (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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女性向けAV“王道2トップ”で見えた「日本女性の性的嗜好」

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市岡ひかりAERA

女性の性がオープンになってきた(※写真はイメージ)

女性の性がオープンになってきた(※写真はイメージ)

 女性向けのマスターベーショングッズはドラッグストアで売られ、女性誌で特集が組まれるほど一般化。自らの性体験をブログやツイッターで語る女性も支持を集め、2015~16年に開催された「春画展」に女性客が殺到したのも記憶に新しい。

 女性の性がオープンになってきたのは間違いなさそうだ。けれど、モヤモヤする。セックスやエロに関心がある女性が「さみしい女」「イタイ女」と見られてきた歴史は長い。もっと気になるのは、自分自身の目線だ。自らの性欲を認めることに、どこか罪悪感がある。無理やりされるのは言語道断だが、かといって、自分からガバッと……も何か違う気がする。このちぐはぐな違和感の正体は何なのか。

「この10年で、人気AVの王道2トップのパターンは、ほぼ変わっていません」

 そう語るのは、AV制作会社「ソフト・オン・デマンド」のグループ会社で、09年から女性向けAVを制作するシルクラボの牧野江里社長。女性向けアダルトショップから「女性が安心して見られるAVが少ない」という声を受け立ち上がった。

 女性向けAV“王道2トップ”とは? ひとつは、好きな人といちゃいちゃする「ラブラブ」系。そして「好きな相手からちょっと無理やり」系だという。


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