ホーキング博士が語っていた「ノーベル賞がもらえない」理由

2018/04/27 11:30

 車いすの理論物理学者、スティーブン・ホーキングが3月14日朝、英国ケンブリッジの自宅で死去した。筋肉を司る神経が侵される難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を患い、診断された21歳のころには余命2年といわれたこともあったが、76歳まで活躍した。宇宙物理という専門的な業績に加え、ベストセラー『ホーキング、宇宙を語る(原題:A Brief History of Time : From the Big Bang to Black Holes)』などで一般の人にも科学のタネをまいた。

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