AERA 2017年12月25日売り表紙に東方神起が登場。
AERA 2017年12月25日売り表紙に東方神起が登場。

 2年の活動休止期間を経て、12月20日には新曲「Reboot」をリリースした東方神起。メンバーのユンホとチャンミンに二人が描く未来予想図を聞いた。

【写真特集・13枚】笑顔もクールな表情も! ユンホから目が離せない!

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──ユンホさんは31歳。チャンミンさんも2月で30歳です。30代は社会の中核を担う世代ですが、お二人はどんな役割を担っていきたいと思っていますか?

ユンホ:30代って、仕事もプロフェッショナルな域に入りますよね。自分が経験したことや学んだこと、考えなんかを広く伝えていく時期ではないかと思っています。

──後輩もできて、自分の意見も言いやすくなりますしね。

ユンホ:僕はむしろ、その逆だと思います。20代のころって若さも手伝って「これがやりたい」とか「俺はこう思う」とか、勢いに任せて言っちゃうことがあるじゃないですか。でも、30代はそれじゃいけない。自分の言葉に責任を持たなくてはいけないと思うんです。言葉の重みを知っているからこそ、簡単には口にできなくなる気がします。それでも、ちゃんと発信していきたいし、すべきだとは思っていますけど。

チャンミン:考えてみると20代のころは、僕には自分や家族など、近くの人しか見えていなかったんです。とにかく「まずは自分がしっかりしなくちゃ」といっぱいいっぱいになってしまって、人のことまで考える余裕はなかった。

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