浮気相手の子どもを夫に育てさせる…「托卵女子」の恐ろしすぎる生態 (2/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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浮気相手の子どもを夫に育てさせる…「托卵女子」の恐ろしすぎる生態

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市岡ひかりAERA
もし自分の子どもが、妻の裏切りによる他人の子だったら──。愛情が深ければ深いほど、父の戸惑いと苦悩は大きい(撮影/鈴木愛子)

もし自分の子どもが、妻の裏切りによる他人の子だったら──。愛情が深ければ深いほど、父の戸惑いと苦悩は大きい(撮影/鈴木愛子)

 そう思い、男手一つで育ててきた愛娘は、妻の浮気相手の子だった。もしかすると、検査結果が間違っているかもしれない。にわかに受け入れられず、はやる思いで元妻に確認した。すると、彼女は悪びれることなく、こう言い放った。

「それで、どうするの?」

 驚くことも、わびることもなかった。

「その態度で、完全に『確信犯だな』と感じました」(男性)

 他の鳥の巣に産卵し、ひなを育てさせることで子孫を残す。カッコウやホトトギスなどに見られる習性、「托卵(たくらん)」だ。別の男性の子を妊娠・出産し、夫に育てさせる女性を、最近はこの習性になぞらえ、「托卵女子」と呼ぶ。

 元・光GENJIの大沢樹生が、1996年に結婚した女優の喜多嶋舞との長男と、血縁上のつながりがないと判明し、2015年に裁判で「親子関係不存在」が確認されたことも記憶に新しい。05年の離婚後、大沢は一時、長男の親権を持ち、一人で育てていた。

 もちろん血のつながりだけが親子のすべてではない。日本では里親や養子縁組などによって、血縁関係になくても親子として暮らす人もいる。実の親子でも、関係が悪化することもある。ただ、突然、妻の過去の裏切りとともに「自分の子ではない」という事実を突きつけられた男性は、子への愛情と、やり場のない妻への怒りに引き裂かれる。


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