40代の4割が望む「スーパーヒラ」という働き方 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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40代の4割が望む「スーパーヒラ」という働き方

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AERA#仕事
前川製作所貝瀬勇さん(66)生産技術・品質管理のエキスパートとして頼られる存在だ。「定年後もルーチンワークなんて一つもない。毎日がチャレンジです」(撮影/写真部・大嶋千尋)

前川製作所
貝瀬勇さん
(66)
生産技術・品質管理のエキスパートとして頼られる存在だ。「定年後もルーチンワークなんて一つもない。毎日がチャレンジです」(撮影/写真部・大嶋千尋)

 カギとなるのは50歳から継続的に行われる研修だ。本人と同僚5人が同じシートで強みや弱みを評価。多くの場合、自己評価と他人の評価のギャップに驚くが、分析を踏まえた上で、今後、自分はどう変わり、いつからどんな仕事にどうチャレンジしたいか、具体的に書く。それを会社にどうサポートしてほしいかまで書きだす。

 さらに一人ひとりから入念にヒアリングした結果を、社内の「高齢者活性化会議」で持ち寄り、経営陣も交えて、その人材が社内のどこにハマれば「スーパーヒラ」として活躍できるか、すり合わせるのだ。

 40代へのアンケートで「スーパーヒラ」として働くことを、今後望むかどうか、尋ねた。結果は、4割が「望む」。

 日系ゼネコンの東南アジアにある現地法人で部長職にある40代後半の男性は、ヒラ社員のほうがリスクを恐れず、自由に発想できるとみる。

「管理職も経験した上で、ヒラ社員に戻ると、より大きな幅で仕事ができると思う。ゆくゆくはスーパーヒラを目指したい」

AERA 2014年12月8日号より抜粋


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