「スルー」される東電社員の妻 それが「かえって辛い」

2012/10/07 07:00

 東京電力の北関東の支店に勤務する40代前半のBさんは、社内では不動産の取得や管理といった用地関係を一筋に担当してきた。主な仕事に、借地の契約更新がある。たとえば一本一本の電信柱。私有地ならば、3年ごとに借地料の契約書を更新する。原発事故後、この作業が滞るケースが出ている。

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