驚愕の実話を映画化「ストックホルム・ケース」 LiLiCoの評価は? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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驚愕の実話を映画化「ストックホルム・ケース」 LiLiCoの評価は?

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週刊朝日
監督 ロバート・バドロー/ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開中/92分(c) 2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.

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監督 ロバート・バドロー/ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開中/92分(c) 2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.

監督 ロバート・バドロー/ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開中/92分(c) 2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.

 実際に起こったノルマルム広場強盗事件を基に、「ブルーに生まれついて」のホークとバドロー監督が再タッグを組んだ「ストックホルム・ケース」が公開中だ。劇中で効果的に流れるボブ・ディランの名曲たちや、作品を彩る70年代の衣装も見逃せない。

【「ストックホルム・ケース」の場面写真をもっと見る】

 1973年のスウェーデン。何をやってもうまくいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は、自由の国アメリカに逃れるために、アメリカ人を装ってストックホルムの銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つビアンカ(ノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間のグンナー(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。続いて人質と交換に金と逃走車を要求し、グンナーとともに逃走する計画だったが、警察は彼らを銀行の中に封じ込める作戦に出る。

 現場には報道陣が押し寄せ、事件は長期戦になっていく。すると犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な共感のようなものが芽生え始める──。

本作に対する映画評論家らの意見は?(★4つで満点)

■渡辺祥子(映画評論家)
評価:★★★
人質と銀行強盗の間に通い合う感情が芽生える異常事態。そうなるのが「わかる」と思わせる脚本は、不安や恐怖と一緒に間抜けな人柄と黒い笑いを組み込み、「普通じゃ考えられないけどでも成立した」事態を再現してみせる。


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