黒川元検事長はステイホーム中「マスコミのせいで外出もできない」とぼやき (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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黒川元検事長はステイホーム中「マスコミのせいで外出もできない」とぼやき

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本誌取材班週刊朝日
元東京高検検事長の黒川弘務氏(C)朝日新聞社

元東京高検検事長の黒川弘務氏(C)朝日新聞社

  新聞記者との賭け麻雀が発覚し、辞職に追い込まれた元東京高検検事長の黒川弘務氏は目下、ステイホーム中だという。

 受け取った退職金は約5900万円で、自己都合による退職ゆえ、一部減額された金額だという。

 緊急事態宣言で自粛が続く中、賭け麻雀問題が発覚したのは5月のゴールデンウイークの週刊文春の記事だった。

「検察庁法改正が安倍政権を大きく揺るがす中のスキャンダル。黒川さんは週刊文春の取材を受けてすぐに官邸に報告。ことの重大さを認証した官邸サイドは、検察庁法改正を断念する意向を固めた」(自民党幹部)

 賭け麻雀とあって法務省もすぐに動き出した。黒川氏も事実関係を認めざるを得なかった。今年2月の定年延長で東京高検検事長の座を継続していた黒川氏。あと数か月もすれば、検察トップ・検事総長の椅子が手に入っただけに無念だったようだ。法務省関係者が話す。

「検事総長や検事長が全国から集まる、検察長官会同の席で黒川氏の定年延長を批判する声があったが、黒川氏は『いろいろ話すやつはいる』などと余裕の表情だった。賭け麻雀問題でも最初は大ごとになるとは思っておらず、官邸が助け舟を出してくれると信じていたようだ」

 だが、あっという間に引導を渡され、検察を去ることになってしまった。そして、ライバルとされた林真琴氏が7月に検事総長の座に就いた。


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