「坂本竜馬はバネの壊れた男」「男は3人以上、家は5軒以上とキツく娘に」西原理恵子の豪快トーク (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「坂本竜馬はバネの壊れた男」「男は3人以上、家は5軒以上とキツく娘に」西原理恵子の豪快トーク

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西原理恵子さん (撮影/谷本結利)

西原理恵子さん (撮影/谷本結利)

林真理子さん

林真理子さん

 連載開始25周年を迎える林真理子さんの「マリコのゲストコレクション」。歴代の女性ゲストの話から、「生き方を考える言葉」を選りすぐり、振り返ります。今回は、「お金にならない仕事、安い順から断る」という西原理恵子さん(2010年6月11日号)。熱烈なラブコールに応え、やっとご登場いただいた2010年。無頼でジェットコースターのごとき人生を、笑い飛ばすように語ってくれました。もとより、その面構え、書くものから「タダモノではない!」と思っていたというマリコさんも、豪快トークに前のめりで──。

【林真理子さんの写真はこちら】

林:坂本龍馬って、土佐出身の西原さんから見てどう思います?

西原:坂本龍馬って、現代に置き換えると、放っておくとヴァージンアトランティック航空の会長みたいになったと思う。ビル・ゲイツみたいな人じゃなくて、行き当たりばったりにおねえちゃん口説いちゃって、とりあえずいちばん気に入らないやつにケンカ売っちゃおうというタイプの、どんどん前に行っちゃうだけの男だと思うんですよ。ちょっとバネの壊れた男だと思う。

林:美化されすぎですかね。「龍馬伝」のあの人気で。

西原:あれは司馬遼太郎先生のお力ですもん。つまり「あしたのジョー」と一緒なんですよ。「あしたのジョー」を否定することって、日本人、できないじゃないですか。「あの生き方は違う」って言うことはあり得ないんです。それと一緒で、司馬先生がつくった坂本龍馬が素晴らしいんであって、みんな否定できないんですよ。「寅さん」なんです。

*中略*(以下、*)

西原:高知って黒潮文化なんで、男の人はクジラを追う以外はあんまり働かない。だから離婚率もすごく高いんです。おかげで私も男に頼ろうとせずにここまでやってきましたので。

林:素晴らしいです。

西原:男に頼るな、会社に頼るなというのは、勝間(和代)さんとすごく気が合うんです。

林:あのクールな勝間さんと気が合うのは不思議ですよね。

西原:世の中にはつぶれない会社なんてない。一生健康な夫もいない。それなのに専業主婦になるってことは、夫にすべてをまかすってことでしょう。心が離れたら、一生嫌みを言われながらお金をもらわなきゃいけない。それでも関東圏の女性ってそういうことを希望してる人が多いから、私、びっくりしちゃった。


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