「鬼滅の刃」人気で大賑わい 縁結び神社がなぜ“聖地”に? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「鬼滅の刃」人気で大賑わい 縁結び神社がなぜ“聖地”に?

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吉川明子週刊朝日
縁結びで知られ、もともと若い女性に人気のあった竈門神社 (撮影/江藤大作)

縁結びで知られ、もともと若い女性に人気のあった竈門神社 (撮影/江藤大作)

 縁結びで知られる福岡県太宰府市の「宝満宮(ほうまんぐう) 竈門神社(かまどじんじゃ)」に昨秋から異変が起きている。大幅に増えた参拝者の目的は?

【写真特集】「鬼滅の刃」が大人気!“聖地”はファンで大賑わい

 宝満宮 竈門神社の参拝者が急増したのは昨年11月頃のこと。現在、週刊少年ジャンプで連載中の漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」のファンが“聖地”として訪れ始めたからだった。当初、神社側は“異変”に気づいていなかったが、ファンから「コスプレで撮影できますか?」とメールで問い合わせがあったことで意識するように。

 大正時代、家族を鬼に食い殺された竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、仇討ちと鬼になった妹を人間に戻すために、鬼と戦うという物語。主人公の姓と神社名が同じで、大宰府政庁の鬼門除けとして建立された経緯もあり、「作品の由来では?」と注目が集まった。

「神社の信仰は昔から変わらず、作品との関係はわかりません。若い女性に加え、お子さん連れの方が増えています。作品が、神社に親しみを持ってくれるきっかけになっているのはうれしいことです」(神社権禰宜[ごんねぎ]の馬場宣行さん)

(文/吉川明子)

週刊朝日  2020年4月17日号


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