「フレンチが素人の僕でさえ感動」立川談春が通う“メニューがない”店 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「フレンチが素人の僕でさえ感動」立川談春が通う“メニューがない”店

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フルヌス銀座 人参のムースとコンソメジュレ/目の前でシェフが料理を作る姿を見ながらライブ感覚で食事が楽しめるカウンターフレンチ。「人参のムースとコンソメジュレ」(1800円、ハーフ1000円)は店の看板メニュー。人参の甘みを感じるふんわりとした食感のムースに、牛や鶏のうまみを1週間かけて存分に引き出したほろ苦いコンソメジュレが相性良く重なる。遠赤外線効果で中がジューシーに焼き上がる炭窯で焼く肉や魚もぜひ試したい。メニューは好みや品数、予算に合わせて対応。アラカルト1600~5000円、おまかせコース1万2000円で提供。税別 (撮影/写真部・加藤夏子)

フルヌス銀座 人参のムースとコンソメジュレ/目の前でシェフが料理を作る姿を見ながらライブ感覚で食事が楽しめるカウンターフレンチ。「人参のムースとコンソメジュレ」(1800円、ハーフ1000円)は店の看板メニュー。人参の甘みを感じるふんわりとした食感のムースに、牛や鶏のうまみを1週間かけて存分に引き出したほろ苦いコンソメジュレが相性良く重なる。遠赤外線効果で中がジューシーに焼き上がる炭窯で焼く肉や魚もぜひ試したい。メニューは好みや品数、予算に合わせて対応。アラカルト1600~5000円、おまかせコース1万2000円で提供。税別 (撮影/写真部・加藤夏子)

フルヌス銀座/東京都中央区銀座6-5-13 銀座美術館ビル6F(営)18:00~23:00最終入店(休)月、第1・第3日 (撮影/写真部・加藤夏子)

フルヌス銀座/東京都中央区銀座6-5-13 銀座美術館ビル6F(営)18:00~23:00最終入店(休)月、第1・第3日 (撮影/写真部・加藤夏子)

 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回は、落語家・立川談春さんの「フルヌス銀座」の「人参のムースとコンソメジュレ」だ。

【「フルヌス銀座」の店内の写真はこちら】

*  *  *
 僕はフレンチの世界はよくわかりません。だけどこの店は面白くて気に入っています。まずメニューがない。その日の食材を実際に見ながら、シェフと相談して料理を決めます。僕は前菜からデザートまでしっかり食べることが多い。遅い時間にやってきて、ワイン片手に軽く食べる人もいます。型にはまらない自由なところが魅力ですね。

 カウンターに座って、目の前で料理が作られるのを眺めながら食事するのも楽しい。だけどシェフは特別愛想がいいわけでもない。機嫌がいいのか悪いのかさえもよくわからない(笑)。まるで自分を見ているような気がして……むしろ親近感をいだきます。料理に対して真摯に向き合う姿も共感がもてますね。このムースに合わせるコンソメジュレは、1週間もかけて丹念に作っているとか。下に隠れた甘みのあるムースと一緒に食べると、フレンチが素人の僕でさえ、すごい料理だなって感動します。炭の窯で焼く魚や肉もおいしいですよ。一度、遊びに出かけてみてください。

(取材・文/沖村かなみ)

「フルヌス銀座」東京都中央区銀座6‐5‐13銀座美術館ビル6F/営業時間:18:00~23:00最終入店/定休日:月、第1・第3日

週刊朝日  2020年2月7日号


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