「なぜガラケーを使うのか」 鈴木おさむ、“最大の答え”を見つける (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「なぜガラケーを使うのか」 鈴木おさむ、“最大の答え”を見つける

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ週刊朝日#鈴木おさむ
鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

※写真はイメージです (Getty Images)

※写真はイメージです (Getty Images)

 なぜか? 映画「ジョーカー」を見に行ったとき。友達数人と六本木ヒルズに集まりました。その時間、ラグビーW杯の日本戦がやっているときでした。映画が始まるまであと20分。友達の一人が言いました。「ラグビー日本戦見たいわー」と。だけど見ることはできない。もし今見ることができるならギリギリで試合の最後まで見ることができる。だけど、スマホでは生は見られない。あんなに便利なスマホでも地上波放送をリアルタイムで見ることができない。

 そんなとき、僕はガラケーを出しました。まるでドラえもんのように。「これで見られる」と。そうです。ガラケーにはワンセグが入っているのです。つまり地上波のテレビをリアルタイムで見ることができる。ワンセグの設定にすると、ガラケーの画面にはラグビー日本代表の雄姿が。そこで友達は言いました、「ガラケー、すげーーーー」と。こんなにも堂々と人前でガラケーを自慢げに出せたのはいつ以来でしょうか? ガラケーだとテレビが見られる。これです。

 なぜガラケーを使うのか?にたいして最大の答えが見つかった気がする。ガラケーユーザーはこうやって理由をつけて使い続けるのだ。がんばろう! ガラケー!

週刊朝日  2019年11月8日号


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鈴木おさむ

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

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