芦田愛菜 ポケベル、黒電話に「楽しくなる」? 読書遍歴がすごすぎ!

芦田愛菜さん(左)と林真理子さん (撮影/写真部・片山菜緒子)
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芦田愛菜さん(左)と林真理子さん (...

 ついこの間まであんなに小さかった芦田愛菜さんも、はや15歳。背も伸びて、すっかりお姉さんな雰囲気です。根っからの本好きとして知られる愛菜ちゃんだけあり、作家の林真理子さんと“読書対談”を繰り広げました。

【林真理子さんとのツーショット写真はこちら】

*  *  *
林:貴重な夏休みなのに、今日はありがとう。

芦田:いえいえ、とんでもないです。

林:今日は、愛菜ちゃんにプレゼントを持ってきました。『私のスポットライト』(ポプラ社)という本なんだけど、お芝居を目指す女の子の物語で、愛菜ちゃんをイメージして書いたの。ぜひ読んでください。

芦田:え~っ、すごい! ありがとうございます。うれしいです。

林:きょうは愛菜ちゃんにお礼を言わなきゃと思って。私は日本文芸家協会の副理事長をやってることもあって、どうやったらみんな本を読んでくれるかいつも考えてるんですけど、なかなかうまくいかないんです。でも、愛菜ちゃんが今回出した『まなの本棚』(小学館)という本で、「私、本が大好き!」と言ってくれて、私たち作家をどれだけ力づけてくれたか。ほんとにありがとうございます。

芦田:こちらこそ、ありがとうございます。

林:うちの娘、いま大学3年生なんですけど、まるっきり本を読まないんですよ。子どものころ『赤毛のアン』を渡したら、「こんなきれいごと、フン!」とか、「ウザい!」って言うんです。

芦田:アハハハ。

林:「家の本棚に本があったら、子どもはみんな読みますよ」と言う人がいたんだけど、まったくそれは間違いで、うち、渡り廊下に書棚があって、本が2千冊ぐらいあるんです。

芦田:わぁ、すごぉい!!

林:だけど娘は、そこを毎日通りながら、まったく読まないの。なんで本を読む楽しさをわかってくれないんだろうと思って、ほんとに悲しくなっちゃうんです。本が嫌いになるきっかけの一つに、夏休みに読書感想文を書かされるというのがあると思うんですけど、そういうことはありませんでした?

芦田:強制されて読む本は、自分で選んだ本よりかはおもしろさが減ってしまうというか、やっぱりあんまり積極的になれませんでしたね。

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