青柳翔が肝に銘じているEXILE ATSUSHIの言葉 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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青柳翔が肝に銘じているEXILE ATSUSHIの言葉

連載「LOVE YOU LIVE!」

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神舘和典週刊朝日#神舘和典
9月5日(木)に大阪のZepp Nambaで、9日(月)に東京のZepp Divercityでワンマンライヴを行う。https://aoyagi-official.com/

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7月17日にリリースされる『IV(フォー)』(ソニーミュージック)。バラードを中心に11曲収録。

7月17日にリリースされる『IV(フォー)』(ソニーミュージック)。バラードを中心に11曲収録。

 青柳翔は、EXILE ATSUSHIに言われた言葉を今も肝に銘じている。

「青柳、うまく歌おうとしてない? うまく歌おうとするな。舞台で悩み苦しんできて、そこから絞り出される歌を聴かせてくれ」

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 それからは役者の自分のまま歌うことを意識している。2009年に舞台『あたっくNo.1』で」俳優デビュー。‘12年、映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画評論家大賞新人賞受賞。その後、映画『渾身KONSHIN』『サンゴレンジャー』『たたら侍』、ドラマ『目玉焼きの黄身いつつぶす?』などで主演した。しかし、札幌にいた10代のころはシンガーを夢見ていた。

「カラオケで歌うと、仲間たちに褒められて、すっかりその気になっていました」

 2006年、19歳のときに「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION ~ASIAN DREAM~」に挑戦。東京・お台場の会場を訪れると1万人以上の応募者がいた。2人ずつ呼ばれて20秒、ア・カペラで歌っていく。審査員席には、EXILE HIROがいた。ATSUSHIもいた。

「緊張で意識が飛びました」

 1次審査は通過したが、後日行われた2次で落選。シンガーの夢はついえたと思った。オーディションを受けたことをきっかけに、スタッフから声をかけてもらい、青柳は役者を目指すことに。札幌で稽古を積み、レベルアップのために東京へ引っ越した。

「札幌で通っていたスタジオは月に3回しか稽古がなく、それでは足りないので東京へ引っ越しました。東京では居酒屋でアルバイトをしながら稽古を続けた。勉強のために芝居も観に行きました。下北沢の小さな劇場で観た前衛の芝居は今も憶えています。天井からぶら下がったマイクがすーっと降りてきて、ステージにドン! と落ちるんです。その瞬間、役者さんたちがギャー! と叫ぶシーンがすごくて。たぶん原爆を表現しているんだと思いますが、なかなか理解できなくて。若かったし、デビュー前ですから、こういう芝居を理解できない自分はだめなんじゃないかと、真剣に考えました」


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