「フランスと日本の報道は違う」雨宮塔子が得た“変な図々しさ” (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「フランスと日本の報道は違う」雨宮塔子が得た“変な図々しさ”

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週刊朝日#林真理子
雨宮塔子(あめみや・とうこ)/1970年、東京都生まれ。成城大学卒業後、93年にTBS入社。「どうぶつ奇想天外!」「チューボーですよ!」の初代アシスタントを務めるなどバラエティーを中心に活躍、人気アナウンサーに。99年TBSを退社し渡仏、西洋美術史を学ぶ。2002年、フランス・パリ在住のパティシエと結婚。03年に長女を、05年に長男を出産。14年に結婚生活を解消。16年7月から報道番組「NEWS23」(TBS系)にキャスターとして出演、日本に拠点を移す (撮影/倉田貴志 ヘアメイク/鈴木ナオ[eight peace])

雨宮塔子(あめみや・とうこ)/1970年、東京都生まれ。成城大学卒業後、93年にTBS入社。「どうぶつ奇想天外!」「チューボーですよ!」の初代アシスタントを務めるなどバラエティーを中心に活躍、人気アナウンサーに。99年TBSを退社し渡仏、西洋美術史を学ぶ。2002年、フランス・パリ在住のパティシエと結婚。03年に長女を、05年に長男を出産。14年に結婚生活を解消。16年7月から報道番組「NEWS23」(TBS系)にキャスターとして出演、日本に拠点を移す (撮影/倉田貴志 ヘアメイク/鈴木ナオ[eight peace])

雨宮塔子さん(右)と林真理子さん(撮影/倉田貴志 ヘアメイク/鈴木ナオ[eight peace])

雨宮塔子さん(右)と林真理子さん(撮影/倉田貴志 ヘアメイク/鈴木ナオ[eight peace])

 TBSの看板アナとして活躍されていた1995年以来、23年ぶりにアナウンサーの雨宮塔子さんが作家の林真理子と対談しました。渡仏、結婚に出産、離婚、そして単身日本に戻っての新境地と、さまざまな出来事があった雨宮さん。林さんがパリでの暮らしからキャスターとしての仕事までお話をうかがいました。

【林真理子さんとツーショット写真はこちら】

*  *  *
林:ライバルというと、やっぱり有働(由美子)さん?

雨宮:いえいえ、先輩ですし。ほかの皆さんどう思ってらっしゃるかわかりませんが、ライバルっていう意識、私はあんまりないです。有働さんとはお酒をご一緒したいくらいですから。

林:でもテレビの世界って、いったん退職した人とか他局から来た人には冷たいですよね。有働さんなんて、はじめはみんな拍手してたのに、「視聴率が下がった」とか、何であそこまで言われるのかなと思う。

雨宮:はじめはしょうがないと思うんですよ。私も長く離れていてあらためて思ったんですけど、視聴習慣がつくまでもうちょっと長い目で見ていただきたいなと思うんです。

林:特にあの時間帯は女性キャスターがいちばん注目されますからね。

雨宮:何をニュースの第1項目に持ってくるか、各局で違いますしね。その日の担当編集長の個性もあるんですが、第1項目に何を取り上げるかに各局のカラーが出るような気がします。

林:雨宮キャスターとしては、どういうスタンスで行こうと思ってるんですか。

雨宮:私はスタジオ回しということになるんですかね。キャスターの定義が私の中で漠然としているところがあるんですが、キャスターのとらえ方も、各局違うのかなと思ったり。

林:棒読みしてるのと、ほんとに理解して読んでるのと、視聴者はすぐわかるから、コワいなと思いますよ。

雨宮:そういうのって本当に伝わると思います。

林:前に対談させていただいたとき、「いずれは何かものを書いていけたら」とおっしゃっていたけど、エッセーを書いたりして、パリでは理想の生活だったわけですよね。パリでの穏やかな日々がなつかしく思うことはないですか。


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