27歳の監督が描く“踊らないインド映画” LiLiCo大絶賛のワケ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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27歳の監督が描く“踊らないインド映画” LiLiCo大絶賛のワケ

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(c)Red Carpet Moving Pictures

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 ヴェネチア国際映画祭で絶賛されたインド映画『ガンジスに還る』が27日に公開された。誰にでも訪れる「死」というテーマを人情味あふれる作品にした監督・脚本は、弱冠27歳のシュバシシュ・ブティアニ。ヴェネチア国際映画祭では、上映後に10分間のスタンディングオベーションが鳴り響いたほど絶賛された。

【映画の場面写真の続きはこちら】

■死期を悟った父とそれを見守る家族の日々

 ある日、自らの死期を悟った父ダヤ(ラリット・ベヘル)は、ガンジス河の畔の聖地バラナシヘ行くと宣言する。家族の大反対もよそに、決意をまげない父。仕事人間の息子ラジーヴ(アディル・フセイン)が仕方なく付き添うことに。辿り着いたのは、安らかな死を求める人々が暮らす「解脱の家」。そこにはいくつかの決まりごとがあった。そのひとつは「解脱しようとしまいと滞在は最大15日まで」。

 はじめは衝突を繰り返す父と息子。しかし、雄大に流れるガンジス河は、次第に二人の心と関係をゆっくりとほぐしていく。

 やがてやってくる15日目。果たしてダヤは、幸福な人生の終焉を穏やかに迎えることができるのか?

 本作に対する映画評論家らの意見は?(★4つで満点)


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