“意外にアツい”吉岡里帆 演劇に目覚め、直談判→門前払いの過去 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

“意外にアツい”吉岡里帆 演劇に目覚め、直談判→門前払いの過去

このエントリーをはてなブックマークに追加
菊地陽子週刊朝日

吉岡里帆(よしおか・りほ)/1993年生まれ。京都府出身。大学在学中から小劇場の舞台に立ち、自主映画にも参加。NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15~16年)で注目を集める。来年公開予定の映画に「パラレルワールド・ラブストーリー」がある(撮影/品田裕美、ヘアメイク/渡邊良美、スタイリスト/圓子槙生)

吉岡里帆(よしおか・りほ)/1993年生まれ。京都府出身。大学在学中から小劇場の舞台に立ち、自主映画にも参加。NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15~16年)で注目を集める。来年公開予定の映画に「パラレルワールド・ラブストーリー」がある(撮影/品田裕美、ヘアメイク/渡邊良美、スタイリスト/圓子槙生)

 女優の吉岡里帆さんが芝居をやりたいと思ったのは、高校3年生のときに、地元京都で、同志社大学の劇団が上演していた「銀ちゃんが逝く」(つかこうへい作)を観たことがきっかけだった。それまで、一人書道に取り組んでいた吉岡さんは、舞台の内容はもとより、“たくさんの人が心を一つにして作品を作り上げる”ことに感動した。

【キュートさに目が釘付け… 吉岡里帆さんの写真はこちら】

「しかも、学生演劇って、お金のためにやっているわけじゃない。見返りを求めずに、ただピュアに“表現すること”を模索している人たちが、一つの舞台に自分たちの知恵とかエネルギーを全部注いでいた。そこに、すごく心が動かされて、すぐ“仲間にしてください!”と直談判しました。門前払いされましたけど(笑)」

 見かけによらずというべきか。吉岡さんはとにかくアツい。今どき珍しいぐらいのハングリー精神の持ち主だ。ドラマ主演のオファーが引きも切らない売れっ子だというのに、日々「自分は何でこんなにできないんだ」と打ちひしがれ、寝る間を惜しんで、自分の中の課題に励む。

「新しいものでも、人の心に届くものでも、エンターテインメントって、常に更新され続けているじゃないですか。だから、私がこの仕事をしている限り、ゴールってなくて……。私が前進すると、目標や夢も前進するわけで、追いつける日は絶対来ない。そもそも、満足したら終わりだと私は思っているんです。つらいときやしんどいときはどうするか、ですか? もっと頑張っている人のことを思って自分を奮い立たせます」


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい