エンゼルス大谷の母校・花巻東が登場 甲子園時代に翔平少年が抱えていた苦悩とは?

2018/08/09 10:00

 夏の甲子園大会は5日目となる8月9日、注目校が登場する。第2試合は春の選抜8強入りの花巻東(岩手)が下関国際(山口)と対戦。花巻東といえば、投打二刀流を極めようとしているメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平の母校でもある。高校時代に唯一、夏の甲子園大会に出場した2011年、2年生だった大谷は、150キロのスピードボールを披露し、球場を大いに沸かせた。白球を見つめる純粋な目をした17歳の少年は、周囲の大きな期待を背負いつつ、苦しみの渦中にいた。大谷と親交の深いスポーツライターが当時を振り返る。

あわせて読みたい

  • 花巻東の大谷翔平からHR 甲子園を阻んだ盛岡大付の打者は今

    花巻東の大谷翔平からHR 甲子園を阻んだ盛岡大付の打者は今

    dot.

    8/2

    大谷翔平と菊池雄星を輩出した「岩手野球」の躍進

    大谷翔平と菊池雄星を輩出した「岩手野球」の躍進

    dot.

    4/23

  • 大谷翔平、内川聖一、稲葉篤紀…「甲子園の夢」が散った明暗を分けた判定

    大谷翔平、内川聖一、稲葉篤紀…「甲子園の夢」が散った明暗を分けた判定

    dot.

    7/29

    ダルビッシュ、村上、大谷…WBC戦士たちが高校球児だった頃

    ダルビッシュ、村上、大谷…WBC戦士たちが高校球児だった頃

    週刊朝日

    2/18

  • 高校球児「ビッグ3」が揃い踏み 世界一へ始動

    高校球児「ビッグ3」が揃い踏み 世界一へ始動

    週刊朝日

    9/5

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す