【岩合光昭】塩分過多が心配? 愛知の“猫島”で出会った漁師の猫 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】塩分過多が心配? 愛知の“猫島”で出会った漁師の猫

連載「今週の猫」

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岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、愛知県・佐久島の「喉が渇く猫(にゃん)」です。

【今週の猫の写真はこちら】

*  *  *
 三河湾に浮かぶ1周12キロ弱の佐久島は、知られざる“猫島”だ。早朝の砂浜をご婦人と仲良く散歩する黒白猫と出会った。

 ブッチーくんは漁師さんの猫。毎朝、お母さんと浜に来てはカニと遊ぶ。猫は水が苦手とよく言うが、そこはさすが島の猫、まったく気にせず遠浅の海をどんどん歩いていく。

お目当てのカニが見つからず残念だねと言おうとしたら、急に足を止め、何と海水を飲み始めた。うわぁ、塩分過多だろう、かえって喉が渇くだろうと、他猫事ながら、こちらの口の中が塩辛くなった。

デジタル岩合 http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日 2018年8月10日号


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岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。2017年10月21日から映画「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち」公開予定。

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