痛すぎた米山前新潟県知事と「対談したい」 出会い系“達人”が勧める3つのこと (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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痛すぎた米山前新潟県知事と「対談したい」 出会い系“達人”が勧める3つのこと

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大塚淳史週刊朝日
新潟県知事を辞職した米山隆一氏 (c)朝日新聞社

新潟県知事を辞職した米山隆一氏 (c)朝日新聞社

 現役知事が出会い系サイトを通じて女子大生と出会い、何度も逢瀬を重ねていた上に金銭も支払っていた。週刊誌による報道で発覚した前代未聞の事態は、当事者の新潟県の米山隆一知事(当時)が4月18日に辞任するに至った。会見では「好かれるためだった」と視線を落としていた。

 灘高、東京大学医学部を卒業し、医師のみならず弁護士の資格まで得ているという超のつくエリートである米山前知事。しかし、会見での様子からは50歳の独身男性の悲哀を感じさせた。

 そこで、出会い系サイトでの出会いについて描いている、今話題の本「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」(河出書房新社)の著者である花田菜々子さんに、「きっと精神的に落ち込んでいるであろう米山前知事にオススメの本はないでしょうか」とかなり無茶なお願いをした。

 書店員としての経験を持つ花田さんは、とあることがきっかけで出会い系サイトに登録し、そこで知り合った人たちに本を勧め続けた。著書はその1年間の経験を元にしている。

 花田さんは、米山前知事の女性問題について、意外にもエールを送った。

「会見を見て、心を打たれました。今政治家の方々は、男尊女卑が酷いですし、しかも嘘ばっかりだったとか、性被害を受けている人に対してとても真摯とは思えない言い方をしています。それに比べて米山さんは、人間らしさと素直さを感じる。頑張って欲しい。米山さんと対談とかできませんか」

 思わぬ反応に驚かされたが、花田さんに限らず、米山前知事の会見のやり取りを見て、同情を寄せる声は実は少なくない。米山前知事は1時間15分にも及んだ18日の辞任会見の中で、次の様な言葉を漏らしている。

「(衆議院議員総選挙で)落選中の中、なかなかお付き合いする人にも恵まれない中で、お付き合いする人を探すと。そしてその中で、相手の方の歓心を買うと言うのでしょうか。そういった中で、プレゼントがあったり、金銭の授受があったりということがございました。私としては、それは交際の中でのことであったと思っていましたけれども、しかし、それはそうでないととられる余地もあったわけです」

 さらに、質疑応答で体の関係を持ちたいから、金銭や物品を渡したのではないかと質問された際には、こう答えている。


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