財務省で2人目の“自殺” 理財局国有財産業務課職員で森友案件との関係は不明 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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財務省で2人目の“自殺” 理財局国有財産業務課職員で森友案件との関係は不明

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2017年4月、衆院財務金融委に出席した佐川宣寿・財務省理財局長(当時)。左は麻生太郎財務相(C)朝日新聞社

2017年4月、衆院財務金融委に出席した佐川宣寿・財務省理財局長(当時)。左は麻生太郎財務相(C)朝日新聞社

財務省が14の決裁文書を書き換えていたことを認めた調査報告書

財務省が14の決裁文書を書き換えていたことを認めた調査報告書

「課は国有財産の制度を担当しているところで、個別の案件を担当しているわけではございませんし、森友学園の担当をしているわけではございません。そちらとは関係はございません」

──書き換え業務に携わっていたわけではない?

「はい。森友学園など個別の案件を担当しているわけではございません」

──近畿財務局で自殺した職員と、今回の職員とはつながりがあったんでしょうか。

「それはまったくないと思います」

──一緒の職場だったことはない?

「まったくないと思います」

──仕事上のことで亡くなったのでは?

「すいません、私からはお答えはできませんので。ご遺族のことを考えていただけたらと思います。静かにしていただきたいということは当然、思うところでありまして…」

 今月に自殺した近畿財務局職員の遺族によると、森友案件で月100時間以上の残業を強いられていたという。

 理財局のAさんの死と森友問題の関係は不明だが、来週には佐川前国税庁長官の証人喚問が国会で行われる。最強の官庁と呼ばれる財務省の権威は地に堕ち、戦々恐々の様子だ。

「疑惑が国会でさらに拡大したら、また死人が出る大変な事態になるかもしれない」(財務省関係者) (本誌・上田耕司)

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