病気を“ウリ”に? カンニング竹山が“ダウン症のイケメン”に助言 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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病気を“ウリ”に? カンニング竹山が“ダウン症のイケメン”に助言

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週刊朝日
カンニング竹山(かんにんぐ・たけやま)(右)/1971年生まれ。お笑い芸人。本名は竹山隆範(たけやま・たかのり)。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。現在はお笑いやバラエティー番組のほか、全国放送のワイドショーでも週3 本のレギュラーを持つあべけん太(あべ・けんた)(左)/1987年生まれ。生後すぐにダウン症候群だと診断された。会社で働くかたわら、「ダウン症のイケメン」と自称してタレントとして活動中。著書は『今日も一日、楽しかった 』(朝日新聞出版)(撮影/写真部・小原雄輝)

カンニング竹山(かんにんぐ・たけやま)(右)/1971年生まれ。お笑い芸人。本名は竹山隆範(たけやま・たかのり)。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。現在はお笑いやバラエティー番組のほか、全国放送のワイドショーでも週3 本のレギュラーを持つ
あべけん太(あべ・けんた)(左)/1987年生まれ。生後すぐにダウン症候群だと診断された。会社で働くかたわら、「ダウン症のイケメン」と自称してタレントとして活動中。著書は『今日も一日、楽しかった 』(朝日新聞出版)(撮影/写真部・小原雄輝)

今日も一日、楽しかった

あべけん太著

978-4022514844

amazonamazon.co.jp

 カンニング竹山さんはNHK・Eテレの番組「バリバラ」で自称“ダウン症のイケメン”あべけん太さんらと共演し、障害への考え方が変わったという。そして「竹山さんのようになりたい」というけん太さんの願いから2人の対談が実現。竹山さんがタレントとしての心構えをけん太さんに説いた。

*  *  *
竹山:これからどんどんタレント活動をしていきたいということですね。

あべ:そうなんです。どうすればいいでしょうか。

竹山:いきなりだな(笑)。それは頑張るしかないよね。ダウン症を“ウリ”にしていくといったら語弊があるかもしれないけど、まずは自分がダウン症だということを堂々と言っていく活動をもっとしたらいいんじゃない。それが大きな武器になることは間違いないから。

あべ:そうですよね。頑張ります。僕、『今日も一日、楽しかった』という本を出したんですよ。

竹山:読みましたよ。堂々と生きているなあと思いました。書かれているのはけん太君の普通の日常じゃないですか。ビールを飲むのが大好きとか、レスリングやボクシングの練習を頑張っているとか、絵を一生懸命描いているとか。この本を読むとダウン症という障害があっても、いろんなことにチャレンジして楽しく生きている人がいるんだというのがよくわかりますよね。

あべ:ありがとうございます。

竹山:俺は「バリバラ」でいろんな障害者の方たちにお会いしたことで、すごく考え方が変わったんです。簡単に言うと抵抗感がなくなった。障害があっても好きなやつは好きだし、嫌いなやつは嫌いってことでいいんだなとわかったというか。変に気を使わずに普通にしゃべれるようになりました。

あべ:ダウン症がある人にもいろんな人がいますからね。僕は毎日すごく楽しいんです。ダウン症があってもなんでもできると思っています。運転免許も取れましたから。最後の筆記試験は55回目で受かりました。大好きな松井秀喜選手の背番号と同じ55回。


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