AERA dot.

中森明菜が「ダンシング・ヒーロー」 新作はバブル懐古調?

このエントリーをはてなブックマークに追加
週刊朝日

今も音楽活動に意欲的な中森明菜=2000年(c)朝日新聞社

今も音楽活動に意欲的な中森明菜=2000年(c)朝日新聞社

 中森明菜(52)が、コンセプトの異なる2作のニューアルバムを11月8日に同時発売する。

 一枚は「ダンシング・ヒーロー」や「Venus」など、1980年代に大ヒットしたディスコソングのカバー。もう一枚は「角川映画をイメージした」オリジナル作品になる予定だという。

 詳細は発表されていないが、音楽評論家の原田和典さんはこう期待する。

「デビュー35周年で、一番精力的だった時代に流行していた曲に、改めて向き合ってみたのではないでしょうか。昨年の前作アルバムでも、ボーカリストとしてのセンス、歌声は健在でした。様々な曲をカバーしていますが、どれも自分のものにしてしまうところが素晴らしい。独特の歌声を生かすアレンジャーを選ぶセンスも抜群。それがまた味わえるのではないでしょうか」

 昨年末の横浜でのディナーショーに参加したアイドル評論家の中森明夫さんは、歌手としての力量のすごさを感じたという。

「明菜さんとともに80年代という時代を歩んだ40~50代が、声援を飛ばしたり、涙ぐんだりする姿が見られました」

 このときに、アン・ルイスの「あゝ無情」など80年代のヒット曲も歌っていたことから、今回の新作への流れを感じたという。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧


このエントリーをはてなブックマークに追加