夫婦は気が合わなくて当然 横森理香夫妻が続く意外な理由 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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夫婦は気が合わなくて当然 横森理香夫妻が続く意外な理由

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週刊朝日

"増田勝行(ますだ・かつゆき)(左)/1965年、静岡県生まれ。東京造形大学卒業。後に渡米し写真・美術・デザインなどさまざまな経験を積む。2007年からSIGNOに所属。広告、ファッションなどのジャンルで活躍。人物のキャラクターをうまく引き出した躍動感と幸福感にあふれる写真は、モデルやエディターなど多方面から高い支持を得ている。
横森理香(よこもり・りか)(右)/1963年、山梨県生まれ。多摩美術大学卒業。代表作『ぼぎちん バブル純愛物語』は海外でも翻訳出版されている。『40代♥大人女子のための“お年頃”読本』『コーネンキなんてこわくない』『人生を踊るように生きて行こう』『50歳から誰よりも輝くアンチエイジング魂』など女性を応援するエッセーに定評がある。「ベリーダンス健康法」の講師でもあり、コミュニティーサロン「シークレットロータス」を主宰する。(撮影/倉田貴志)"

 約10年間一緒に暮らした末に結婚した作家でエッセイストの横森理香と写真家・増田勝行。15歳になった娘は親離れがはじまり、夫婦二人の時間がまた増えてきた。妻はエッセー執筆のほか「ベリーダンス健康法」の講師としても活動し、女性を応援するためのコミュニティーサロンも運営中。人気写真家の夫はサーフィンが唯一の趣味兼健康法だ。

「結婚のきっかけは居候? 横森理香夫婦の不思議ななれそめ」よりつづく

*  *  *
妻:最近、娘が部屋にこもるようになっちゃって、リビングに猫しかいない老夫婦みたいな感じになってきているんですよ。

夫:娘はアニメや漫画が好きで、もうそういうイベントに一人で行くようになりましたね。

妻:ダディはもともと口数が少ないし、お互い自由気ままに生活しています。でも家に誰もいないよりは、誰かいたほうがいいですからね。帰って人の気配がないと寂しいじゃない?

夫:猫がいるじゃん(笑)。

妻:ダディはとにかくサーフィンが好きで、それは助かってます。家でゴロゴロされても困っちゃうから。

夫:週1か週2のペースで海に行ってますね。

妻:サーフィンの日は早朝からいないし、帰ってくると疲れて寝てるから、食事もそれぞれ自由に。サーフィンしてると女の子にモテそうに思われるみたいだけど、そんなこともないしね。

夫:僕たちが行く海に女の子は来ませんから。

妻:サーフィンやってるときは、漁師みたいだよね(笑)。

夫:僕は15歳からサーフィンやってるんですけど、当時の仲間って不良しかいなくて、男社会の上下関係が最優先だったんです。今もその延長でやってるので、女の子とチャラチャラするとか全然ないんですよね。

妻:不倫問題で世間を騒がせてる人たちがいますけど、それはやっぱり恋愛体質だからですよ。私たちは違う人種ですから(笑)。お互い浮気もせずに長続きしているのは、好きな趣味を思う存分楽しんでるからでしょうね。

夫:よく離婚の原因に、性格の不一致や生き方の違いをあげている人がいますけど、もともと違う者同士が一緒になってるわけですからね。気が合うなんて思ってないですから。

妻:そりゃお互い、いやなところもいっぱいありますよ。でも言いはじめたらキリがないですし、もはや家でしか会わないですからね(笑)。でもだからといって猫と暮らせばいいというものでもなくて、やっぱり家に誰かいるのといないのとでは全然違いますから。


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