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川谷絵音が音楽へのストイックさ語る「つい熱くなってしまうんです」

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週刊朝日

川谷絵音(かわたに・えのん)/1988年、長崎県生まれ。東京農工大在学中の2010 年にロックバンド「indigo la End」を、12年にはヒップホップやプログレッシブロックの要素を取り入れたバンド「ゲスの極み乙女。」を結成。ヴォーカル、ギター、作詞、作曲を担当。15年末「ゲスの極み乙女。」が紅白歌合戦に初出場。今年5月、「ゲスの極み乙女。」のアルバム「達磨林檎」を、7月には「indigo la End」のアルバム「Crying End Roll」を立て続けにリリース。(撮影/写真部・小原雄輝)

川谷絵音(かわたに・えのん)/1988年、長崎県生まれ。東京農工大在学中の2010 年にロックバンド「indigo la End」を、12年にはヒップホップやプログレッシブロックの要素を取り入れたバンド「ゲスの極み乙女。」を結成。ヴォーカル、ギター、作詞、作曲を担当。15年末「ゲスの極み乙女。」が紅白歌合戦に初出場。今年5月、「ゲスの極み乙女。」のアルバム「達磨林檎」を、7月には「indigo la End」のアルバム「Crying End Roll」を立て続けにリリース。(撮影/写真部・小原雄輝)

「私以外私じゃないの」でブレーク以降、目が離せないミュージシャン、川谷絵音さんのご登場です! 約半年間の沈黙を破り、今春からリリースラッシュ中。林真理子さんとの対談で新曲に込めた思いなどを明かしました。

*  *  *
林:ゲスの極み乙女。のアルバム「達磨林檎」が5月に出て、7月にはindigo la Endのアルバム「Crying End Roll」が出たんですね。

川谷:(アルバムを渡して)これ、聴いてください。

林:ありがとうございます。わっ、サイン入り……じゃないか(笑)。なんで「達磨林檎」というタイトルにしたんですか。

川谷:達磨と林檎は似てるなと思ったんで。

林:達磨と林檎が似てる? その感じがわからない(笑)。

川谷:シルエットが似てるじゃないですか。ぜんぜん違うものだけど、遠くから見たら、達磨か林檎かわかんないと思うんで、「どっちでもいいんじゃない?」と。遠くから見たら何でもないことを、みんなやたらと近くで見て「これはこうだ」とか言うから、めんどくさい世の中だなと思って。「遠くから見たら一緒だよ。赤くて丸いんだから」みたいな。

林:赤くて丸ければみんな同じ……。

川谷:みんなものごとを一点集中型で見てて、自分のものの見方がぜんぜんできてない。誰かがこう見たら、「ああ、そうなんだ」っていう人がけっこう多いんで、そうじゃなくて、ものの見方はいろいろある、という意味もあって。

林:「達磨林檎」に「小説家みたいなあなたになりたい」という曲があるので、小説家に興味を持って、今日ここに出ていただいたのかなと。

川谷:本はすごく好きなんです。

林:私の本、読んでくださったことあります?

川谷:それがないんですよ。

林:ないですよね(笑)。「いけないダンスダンスダンス」なんていう曲、どう見ても村上春樹さんの影響かと。

川谷:それ、関係ないです。村上春樹さんの本は読んだことはあるんですけど、難しいじゃないですか。


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