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菜々緒「自分が輝ける場所を築いてくれたのは“悪女”」

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俳優 菜々緒(ななお)/1988年、埼玉県生まれ。2009年から本格的に芸能活動を始め、同年、「第7回ミス東京ガールズコレクショングランプリ」受賞。12年、「主に泣いてます」(フジテレビ系)でテレビドラマ初出演にして初主演。「A LIFE~愛しき人~」(TBS系)は毎週日曜夜9時から、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は毎週日曜夜8時から放映中。公開待機作に映画「銀魂」がある(スタイリング/DAN、ヘア&メイク/吉田真妃[クララシステム]、撮影/写真部・岸本絢)

俳優 菜々緒(ななお)/1988年、埼玉県生まれ。2009年から本格的に芸能活動を始め、同年、「第7回ミス東京ガールズコレクショングランプリ」受賞。12年、「主に泣いてます」(フジテレビ系)でテレビドラマ初出演にして初主演。「A LIFE~愛しき人~」(TBS系)は毎週日曜夜9時から、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は毎週日曜夜8時から放映中。公開待機作に映画「銀魂」がある(スタイリング/DAN、ヘア&メイク/吉田真妃[クララシステム]、撮影/写真部・岸本絢)

 美人女優と呼ばれる方はいても、菜々緒さんほど美女役が似合う方はいないでしょう。最近ではすっかり悪女役としておなじみ。作家・林真理子さんとの対談では、役柄を楽しんでいる様子が伝わってくるのでした。

*  *  *
林:菜々緒さんって男性にはもちろん、女性にもすごい人気がありますよね。私、このあいだ「anan」のコラムに菜々緒さんのことを書いたんです。誰もがひれ伏すぐらいの美人なのに、女の子はみんな菜々緒さんのことが大好きだって。

菜々緒:いやいや、私、世間全般に嫌われてると思ってるんで(笑)。

林:そんなことないでしょう。ご自分でも雑誌のインタビューで、「こんなに悪女をやってるのに、なんで嫌われないんでしょうか」と言ってましたよ。

菜々緒:あ、それはありますね。私、もっと嫌われててもおかしくないと思うんです。でも「悪女をやってるからこそ菜々緒は輝いてる」みたいなコメントをいただいたり、悪女役じゃないと残念がられたり。私自身も、自分は悪女役のほうが生き生きしてるんじゃないかと思うんです。自分が輝ける場所を築いてくれたのは、“悪女”という立ち位置ですね。

林:悪女をやらなかったら、いまのこの人気はなかったと?

菜々緒:ここまで注目していただけることはなかったでしょうね。

林:「A LIFE」では、病院の顧問弁護士で、副院長(浅野忠信)の愛人という役ですけど、いままで弁護士役ってありました?

菜々緒:初めてです。私の年齢で顧問弁護士はなかなかいないと聞いていて、それぐらい才能のある女性の役なんです。すごい爆弾を持っていたりするんですよ。

林:爆弾を持ってる!

菜々緒:はい。これからけっこう暴れて、病院全体を危機に陥らせていきます(笑)。

林:おもしろそう。ああいう男性の愛人って、昔はだいたい水商売の女性ってことになっていたのが、いまは知的なキャリアウーマンなんですよね。愛人も頭がよくなきゃダメという感じで、世の中変わったなと思いますよ。このドラマ、キャストには主役級の方が勢ぞろいして、ものすごい豪華ですよね。


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