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芸能界と宗教の深い“関係”

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週刊朝日

「不思議ちゃん」だけど逸材だった (c)朝日新聞社

「不思議ちゃん」だけど逸材だった (c)朝日新聞社

 清水富美加(22)の出家や告白本出版で大きな注目を浴びる芸能界と宗教。

【写真】清水富美加の微笑み

 清水富美加をめぐっては、創価学会信者を公言するお笑い芸人・長井秀和(47)が、<創価学会に改宗したらどうですかね? 伸び伸び、芸能活動と宗教活動を両立出来ると思いますよ><創価学会芸能人の方が幸福の科学より、沢山いますからね。各方面で充実してますね>(現在は削除)などとSNSで勧誘。
 
 創価学会と幸福の科学は芸能人の信者を抱え、政界進出しているという共通点があるが、どこに違いがあるのか。政界関係者は語る。

「創価学会は全国に支部を張り巡らせて組織を作っているが、(幸福の科学総裁の)大川隆法はそれもせずに政治に加担している。参院の比例全国区で1人も当選していないのは組織づくりができていない表れ。公明党、学会を擁護するわけではないが、幸福とは次元が違う」

 若い芸能人が宗教に走るのはなぜなのか。民俗学者の下野敏見氏はこう言う。

「芸能人は常人とは違う生き方を迫られる。その不安を吸い上げてくれる役割を宗教団体が担っているのではないでしょうか。これから安易に宗教に帰依するケースが増えるのでは」

 ただ、芸能人が宗教団体の広告塔としての役割を担うことについて、宗教学者の島田裕巳氏は否定的だ。


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