とんでもない設定にキャラ被り…織田裕二主演ドラマは出オチレベル? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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とんでもない設定にキャラ被り…織田裕二主演ドラマは出オチレベル?

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週刊朝日#ドラマ
(c)カトリーヌあやこ

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 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏は、日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系 日曜21:00~)について、「いちいちツッコミどころ満載で、もう推理どころじゃない」と評する。

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 振り返れば、おかしな口調の奴がいる。もはや出オチレベルか、織田裕二演じる貴族・法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)。名前はシャーロック・ホームズのもじりなのに、口調は「相棒」の杉下右京(水谷豊)っていうか、ポワロ。

 三谷幸喜脚本「オリエント急行殺人事件」の探偵・勝呂(野村萬斎)も、こんな口調だったよ。あんたたち、みんな名探偵になりきってるつもりかもしれないけど、その口調はポワロじゃなくて吹き替えの熊倉一雄なんだからね!

 さらに織田の場合、まだブレがあるせいか、時にトーンが滝口順平寄りになってる気もする。もはや気分はIQ246の「ぶらり途中下車の旅」。それで決めゼリフ「この犯罪、醜悪至極なり~!」とか言われても、背後に浮かび上がってくるのは「ヤッターマン」のドクロベー様だから。振り返っちゃダメ絶対。


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