大食い界「伝説の女王」にマツコ大喜び 異形の魅力とは? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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大食い界「伝説の女王」にマツコ大喜び 異形の魅力とは?

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週刊朝日
(c)カトリーヌあやこ

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 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏は、「マツコの知らない世界」(TBS系 火曜20:57~)について、異界の「まれびと」を見るような大食い神話時代を見たという。

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 マツコと大食いの世界。現役フードファイターの小林尊(たける)や、往年の大食いスターたち(激辛王・新井和響[かずとよ]、マイケル高橋、ジャイアント白田)が並ぶ中、やっぱりマツコの目を釘づけにしていたのは、伝説の女王・赤阪尊子(たかこ)さんだ。「37歳で(大食いバトルを)始めた心理が、まったくわからないわ~」と言いながら、赤阪さんの神エピソード(昼のお弁当は米5合、おにぎり15コ分。食パン3斤は、ボウル一杯のカルピスで流し込むなど)に、大喜びのマツコ。

 赤阪さんとマツコのカレー3皿早食い対決は、ふたりほぼ同時完食の引き分けに終わったけど、何が懐かしいって、赤阪さんの本能のおもむくままな食べっぷり。まるでカレーの海を泳ぎきったかのように、喉元を染めるカレーイエロー。今なら「食べ方が汚い」「不愉快です」とか、投稿されちゃうレベルだが、これこそが赤阪ワールドなのだ。

 その昔、6メートルの細巻き寿司を、黒いゴムホースを呑みこむように、ぐいぐい食い尽くした赤阪さん。口から米粒が飛び散ろうが、あつあつのラーメンに眼鏡を落とそうが、知ったこっちゃない。ウェディングケーキ対決では、ウェディングドレスをまとった赤阪さんが、三段重ねのケーキをスプーンでがんがん掘っていく。顔をクリームまみれにし、きつくなったドレスのジッパーを下ろし、それでも掘って掘って掘りまくる。


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