最後の晩餐は「アスパラガス」 小林亜星が毎年心待ちにする一品とは? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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最後の晩餐は「アスパラガス」 小林亜星が毎年心待ちにする一品とは?

一本で100グラム以上もあるアスパラガスを岩塩とレモンを入れたお湯でゆで、バターソースやオランデーズソースを添えたシンプルな一品。4月上旬から6月下旬までの限定メニュー。一皿200グラム、およそ2850円から(税込み)(撮影/大嶋千尋)

一本で100グラム以上もあるアスパラガスを岩塩とレモンを入れたお湯でゆで、バターソースやオランデーズソースを添えたシンプルな一品。4月上旬から6月下旬までの限定メニュー。一皿200グラム、およそ2850円から(税込み)(撮影/大嶋千尋)

ツム・アインホルン東京都港区六本木1―9―9 六本木ファーストビルB1営業時間 月~金11:30~14:00(ランチ)、14:00~15:30(ティー)、月~土17:00~22:00(ディナー)定休日 日祝(撮影/大嶋千尋)

ツム・アインホルン
東京都港区六本木1―9―9 六本木ファーストビルB1
営業時間 月~金11:30~14:00(ランチ)、14:00~15:30(ティー)、月~土17:00~22:00(ディナー)
定休日 日祝(撮影/大嶋千尋)

 著名人が人生の最後に食べたいものを紹介する本誌の新連載「人生の晩餐」。今回、作詞・作曲・編曲家の小林亜星さんが選んだのは「ツム・アイルホルンのアスパラガス」だ。

*  *  *
 ここのシェフとは20年来の友達です。ヨーロッパで知り合って、聞けば事務所のすぐ近く(赤坂)のドイツ文化会館にお店があるという(現在は六本木)。以来、公私にわたってお付き合いしてきました。ホワイトアスパラも彼に教えてもらったんです。

 日本人が春のタケノコを待ちわびるように、ヨーロッパの人たちにとってはこれが春の象徴。驚くほど太くて、大きくて、やわらかい。ヨーロッパから最高のものを空輸しているそうです。一度に2本、3本と、オランデーズソースや生ハムを添えて、いただいちゃいますね。

 死ぬ前にこれだけは、って考えたら……だいぶ前にやめたたばこを、それも葉巻かなんかをふかしたいかな。それと、飾りっぱなしになっている、いただきものの洋酒を一本、開けます。それだけやって、そのあとにここのアスパラガスを存分に味わう。大地の力をそのままいただくような滋味深い味わいだから、これを食べて行けば、あちらでも幸せになれそうな気がするんですよ。

■ツム・アインホルン
東京都港区六本木1−9−9 六本木ファーストビルB1/【営】月~金・11:30~14:00(ランチ)、14:00~15:30(ティー)、月~土・17:00~22:00(ディナー)/【休】日祝

週刊朝日 2016年5月27日号


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