パクリ騒動再び 「ロゴ」炎上に、都はニヤリ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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パクリ騒動再び 「ロゴ」炎上に、都はニヤリ

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(c)朝日新聞社 

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「『&』とか『TOKYO』とか、ごまんとある」

 舛添要一・東京都知事は10月13日の記者会見でそう力説した。

 東京五輪を見据え、都が東京ブランドを国内外にPRする「&TOKYO(アンドトーキョー)」というロゴ・キャッチコピーを9日に発表したところ、たちまち「パクリ疑惑」に見舞われたからだ。五輪エンブレム問題が冷めやらぬ中、「またか」との声がネット上を駆けめぐっている。

 このロゴは博報堂が手がけ、パクリでないことを確認のうえ、パクられないように国内外で商標登録を申請済みだ。ところが、発表翌日からネット上で「フランスの眼鏡メーカーのロゴとそっくり」と炎上。当の仏メーカーもホームページで「譲渡する。(自社の)新ロゴを作るために寄付を」と呼びかける意外な展開を見せた。都観光部の前田千歳課長は言う。

「都側に連絡もないまま『譲渡する』と不思議なことを言っています。何をしてもパクリと言われる時代。これでは文化も芸術も生まれなくなります」

 東京デザイン専門学校の今村昭秀学校長によると、デザインとは依頼者のイメージなどの「制約」の下、これまで見聞、体感したものに触発され、閃くもの。「結果的に似ることはあり得る」と言い、こう話す。


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