市原悦子、樹木希林が「したたか」と言う女流監督とは? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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市原悦子、樹木希林が「したたか」と言う女流監督とは?

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週刊朝日

映画「あん」の舞台裏を明かした(※イメージ)

映画「あん」の舞台裏を明かした(※イメージ)

 市原悦子さん、樹木希林さんが出演し好評の映画「あん」。作家・林真理子さんと対談をした市原さんがその舞台裏を明かした。

*  *  *
林:映画「あん」がすごい評判で、ロングランを続けてるそうですね。意外なことに、樹木希林さんとは初共演で、樹木さんが「ぜひ市原さんを」とおっしゃったそうですね。

市原:そうらしいです。監督さん(河瀬直美さん)から聞きました。

林:樹木さんが年上かと思ったら、違うんですね。

市原:私のほうがずっと上。樹木さんはいつも素顔できれいでね。お元気です。「全身がんなんて言って、詐欺ね」って自分で言って。

林:樹木さん、一昨年、日本アカデミー賞を受賞されたときには、「来年は司会できない」なんておっしゃってましたけど。

市原:テレビで車いすに乗ってるのを見て心配しましたけど、喘息の発作のせいなんですってね。がんのほうは大丈夫らしいです。

林:樹木さん演じる徳さんが和風とすると、市原さん演じる佳子さんは洋風ですね。おしゃれでハイカラな感じが、とても出てましたよ。

市原:ふふふ、お粗末です。ハンセン病の患者さんは差別にあわないように、ふつうの人と同じようにきれいにしていることがとっても大事なんですって。私のモデルになった方はそうおっしゃってました。そういうこともセリフで言いたかったし、全生園(東京・東村山にあるハンセン病国立療養所)のことがもう少し描かれたらなと思いました。


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