「綾瀬が“処女のこじらせ女子”に見えない」専門家の秋ドラマ評 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「綾瀬が“処女のこじらせ女子”に見えない」専門家の秋ドラマ評

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「きょうは会社休みます。」出演中の綾瀬はるかさん (c)朝日新聞社 

「きょうは会社休みます。」出演中の綾瀬はるかさん (c)朝日新聞社 

 今期は豪華出演者による意欲作も豊作な秋ドラマ。

“女の戦い”として注目を集めたのは、水曜10時枠。漫画原作で綾瀬はるか主演の「きょうは会社休みます。」(日本テレビ系)と、沢尻エリカ主演の「ファーストクラス」(フジテレビ系)。視聴率では綾瀬が圧勝したが、“おネエ”映画ライターのよしひろまさみち氏は、不満だと言う。

「綾瀬が“処女のこじらせ女子”に見えない! 演じてるーっていうのがモロわかりで、福士蒼汰の“壁ドン”しか見どころがなかったわ。2話以降、アラサーで初恋病になる苦しみが出るけど、それすら見ていて痛いだけ」

 テレビコラムの連載を持つライターの吉田潮氏も、首をかしげる。

「金持ちの若くはない男と、若い男から迫られるっていう女の妄想満タン。これは本当にこじらせてる人からしたら、ふざけんなバカヤローって話じゃないかと。後輩OL役の仲里依紗が、何の努力もしなくてこじらせてる女が傲慢だ、といった台詞をはいてて、そちらのほうがよっぽどいい」

 一方、女同士のマウンティング(格付け)を描き、深夜枠からゴールデンに進出した「ファーストクラス」。キャッチコピーが“私以外、全員悪女。”から“私含めて、全員悪女。”となり、アクが強すぎたのか数字は伸びなかった。やたらとドアップで映る女優たちの美肌度の格付けのほうが気になってくるが、「内容は『ファーストクラス』に軍配が上がる」とよしひろ氏は話す。


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