低価格の「サ高住」が人気 契約前に確認すべき点とは?

週刊朝日#終活
 認知症になった時の “終のすみか”となる施設の選び方が今、重要になってきている。親の介護を考える子ども世代も他人事ではない。

 要介護1で認知症の症状が中度の人が施設に入ろうとした場合、どんな選択肢があるのか。

 まず「特別養護老人ホーム」。だが待機者が全国で52万人と、入居まで何年も待たなければならない。「介護老人保健施設」(老健)は本来は在宅復帰に向けたリハビリ目的の施設だが、認知症の専門病棟を備えて短期集中リハビリを実施してくれることがある。

 やはりニーズが高いのは、認知症に特化した「グループホーム」「有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)だ。

 共同生活を送りながら専門スタッフがケアするグループホームは月額12万~18万円ほど。軽度で入居した後に、寝たきりなどの重度になれば別棟へ、という場合もある。ただし「人気があるので入居待ちのケースが多い」(「高齢者住宅仲介センター日本橋店」代表の満田将太さん)。

 あまり待たずに入居できるのが有料老人ホームとサ高住だが、金額や認知症に考慮した介護が受けられるのかを確認したい。

続きを読む

TwitterでAERA dot.をフォロー

@dot_asahi_pubさんをフォロー

FacebookでAERA dot.の記事をチェック