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糖尿病 血糖値の「見える化」で患者のモチベーションをアップ
病気
2013/09/02 07:00
血液中のブドウ糖(血糖)を利用する「インスリン」というホルモンが不足したり、働きが悪くなったりすることで発症する糖尿病。診断は、血糖値とHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)という両方の値を血液検査で測定するが、HbA1cは、血液中の糖分と赤血球のヘモグロビンが結合してできる物質で、その血中濃度(%)が、過去1~2カ月の血糖値の平均を反映している。今年5月、日本糖尿病学会は新しい糖尿病治療のガイドラインを発表し、5段階だった血糖コントロール目標を3段階に集約。それにより患者の状態に合わせた治療目標が設定できるようになり、血糖値の「見える化」などの取り組みも進む。
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