大島優子がAKB48ドームツアーで“ゲキ”を飛ばした理由 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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大島優子がAKB48ドームツアーで“ゲキ”を飛ばした理由

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週刊朝日
今後のAKB48の浮沈は、若手メンバーが育つかどうかにかかっている (c)朝日新聞社 

今後のAKB48の浮沈は、若手メンバーが育つかどうかにかかっている (c)朝日新聞社 

 7月20日の福岡を皮切りに、札幌、大阪、名古屋と大都市でドームツアーを展開してきたAKB48。8月22~25日の東京ドーム公演で、史上初のガールズグループによる5大ドームツアーは集大成を迎えた。

「今回のドームツアーでは篠田麻里子(27)や板野友美(22)、秋元才加(25)といったAKB48の創成期を支えたメンバーたちの卒業セレモニーもあり、新旧のファンが全国で一斉に集まり、今までにない盛り上がりを見せていました」(スポーツ紙芸能担当記者)

 メンバーたちの気合の入り方もいつも以上だったようで、舞台裏ではこんなシーンもあったという。「コンサートが終わるたび、メンバーによる反省会があるのですが、ナゴヤドーム公演の後、ステージの感想を問われて『楽しかったです』『よかったです』など漠然と答えた若手メンバーが多かった。すると大島優子(24)が『もうそういうのはヤメよ! 何がどう楽しかったのか、どこをどう直せばいいのかとか、そういう話をしなくちゃダメだよ!』と注意していたのが印象的でした」(AKB48関係者)。

 大島といえば、常に全力投球のパフォーマンスを身上とし、AKB48を牽引(けんいん)し続けるカリスマメンバーの一人だ。別のAKB48関係者は、今回の大島の行動をこう分析する。

「今回のツアーでは、次世代を担う平均年齢14.7歳の研究生ユニット『てんとうむChu!』がお披露目されるなど、最近のAKB48グループの大きな流れの一つである『世代交代』が色濃く打ち出されました。もともと強いリーダーシップを持つ大島ですが、ともに歩んできた仲間たちが卒業していく中、彼女たちの分も後輩たちを育て上げよう、という強い気持ちが表れたのではないでしょうか」

 7月31日の札幌ドーム公演では、元人気メンバーの前田敦子(22)が卒業以来初となる「復帰」を果たした。割れんばかりの「あっちゃん」コールで迎えられた前田は、ソロで3曲を熱唱。現役メンバーとの共演こそなかったものの、MCでは高橋みなみ(22)や板野、小嶋陽菜(25)、峯岸みなみ(20)ら1期生の仲間たちと旧交を温め合った。

「前田は9月から放送されるNHKの初主演ドラマ『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』の撮影の合間を縫って駆けつけたのですが、当日に札幌入りして、すぐに帰京という過密スケジュールでした。ステージ後の囲み取材もすっぴんで受けていました」(同関係者)

「世代交代」は成功するのか。それは、創成期メンバーの思いを受け取る若手の心意気次第なのかもしれない。

週刊朝日 2013年9月6日号


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