タレントで元祖カリスマ読者モデルの益若つばさ(27)の“離婚危機”が、いよいよ真実味を増してきた。10月14日に行われた歌手名義「Milky Bunny」での新曲発売イベントで、同じくモデルで夫の梅田直樹(29)との仲について“意味深”発言をしたことが波紋を呼んでいるのだ。

 2007年に結婚した二人は、翌年に長男りおん君が誕生すると、夫婦共著の『うめ・つば』を出版するなど、そのラブラブぶりで人気を博してきたが…。

「昨秋から離婚危機や別居が報じられてきましたが、本人たちはブログで完全否定。その後、報道は沈静していたのですが、ここにきて再燃したという格好です。益若さんもイベントで『(報告を)待っていてください』と意味深なコメントをしていたし、近々何らかの発表があるのでしょう。夫の梅田さんは表向きは沈黙を守っていましたが、懇意のモデル仲間やスタイリストには『早く清算したい』とこぼしていたようです」(ワイドショースタッフ)

 となると、気になるのはなぜこのタイミングで、突然、益若本人が“離婚ネタ”を解禁したのかということだが――、

「周囲が益若のイメージを尊重していたんでしょう。あの夫婦は、同じ事務所で、同じスタッフがマネジメントをしている。益若さんは最近ママタレとしても活躍していて、4月に創刊されたママ雑誌の“顔”にもなっていた。大事な時期にマイナスになるような話が外に出ないように調整していたんじゃないですかね。シビアな話、夫の梅田よりも、“年商100億円モデル”とも言われる益若のほうが断然、タレントとしての商品価値は高いですからね」(某芸能プロダクションマネジャー)

週刊朝日 2012年11月9日号