女医が教える「本当にいいSEX」 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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女医が教える「本当にいいSEX」

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小宮山明希週刊朝日#セックス#男と女

現代の肖像 宋美玄 (eAERA) [Kindle版]

藤井誠二著/馬場磨貴写真

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 私は多くの女性から体や性の悩みについて相談されてきました。そこから学んだことは、女性も自分の体を知らないということです。

 セックスは痛いだけで気持ちよくないとか、彼氏に「お前の体はおかしい」と言われたと、彼女たちは訴えます。「結婚したからセックスの仕方を教えてください」という女性もいました。そもそもセックスの悩みはパートナーと一緒に解決するもの。でも、旦那さんや彼氏が病院について来てくれる人は少数派です。

 その一方、アダルトビデオなどで派手にあえいでいる女性を見て、「こうすればいいんだ」と信じている男性の多いこと……。はっきり言って、AVは男性の欲望を満たすためのファンタジーです。女性の気持ちよさを追求したものでは決してありません。

 例えば、膣口から入って4~5センチほどのおなか側に神経が多く集まる直径1センチほどの狭いスポットがあります。これがGスポットです。そこを刺激するのは中指1本あれば十分。AVのように複数の指での速いピストンは不要ですし、女性に苦痛を与えます。また、多くの男性が注目する「潮を吹く」という現象は、ただの失禁です。オーガズムとは関係ありません。

 見栄えのために、派手なパフォーマンスが必要なのでしょうが、AVはマスターベーションや興奮材料にするだけにして、実践で真似するのはやめましょう。

 宋先生が執筆した『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社)は今年5月に発売されるやいなや、ネットを中心に話題になり、アマゾン和書総合ランキング第1位を獲得した。本を買った人の中には、60~70代の男性も目立つという。


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