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23日の関東は、晴れていても油断できません。大気の状態が不安定で、夜9時頃までは、所々で雨や雷雨となりますので、落雷や突風、急な強い雨にご注意下さい。

昨日よりも広い範囲で天気急変 理由は?

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23日午後の関東、正午現在は、まだ沿岸部を中心に広く晴れていて、正午の東京の天気は「晴れ」を観測しました。ただ、ポイントは「天気の急変に注意」ということです。

理由は「上空の寒気や、気圧の谷の影響を受けるから」。このため、関東では、昨日よりも広い範囲で、大気の状態が不安定になるでしょう。レーダーをみると、すでに内陸部で雨雲が発生してきました。

雷雲が近づくサインは?

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この後、夜9時頃までは、関東のあちらこちらで、雨雲や雷雲の発生しやすい状態となるでしょう。今、晴れていても、急な雨や雷雨の恐れがあります。落雷や突風、急な強い雨、ひょうなどに、注意が必要です。

雷雲が近づくサインは、3つあります。ゴロゴロと聞こえたり、急に空が暗くなったり、ヒンヤリした風が吹いたら、雷雲が近づくサインです。洗濯物を外に干している方や、買い出しでお出かけの際は、空模様の急な変化に、十分お気をつけ下さい。