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きょう30日、朝はヒンヤリして、氷点下の冷え込みとなった所もあった一方で、昼間は気温がグングン上昇。朝と昼との気温差が20度以上の所もあります。

朝は暖房、昼は半袖の陽気

きょう30日、本州付近は高気圧に覆われ、晴れている所が多くなっています。朝の最低気温は、きのうより3度前後低くなった所が多く、この時期としてはヒンヤリしました。最低気温が0度未満の「冬日」となった所も。全国にあるアメダスで「冬日」を観測するのは23日以来1週間ぶりのことです。一方、日中は日差しとともに気温がグングン上昇しています。長野県松本市奈川では、朝は氷点下0度7分まで気温が下がりましたが、午後1時までの最高気温は22度8分と、その差は23度以上に。同じく長野県の開田高原や岐阜県高山市荘川でも、けさは氷点下の冷え込みとなった一方で、日中の気温は午後1時までに20度を超えており、朝と昼との気温差が大きくなっています。群馬県沼田市では朝の最低気温は4度8分、午後1時までの最高気温は25度8分と、朝は暖房がほしいくらいの寒さでしたが、日中は汗ばむ陽気となっています。

あすは気温差が小さく

あす31日の最低気温は、けさより高くなり、5度以上高くなる所もあるでしょう。朝のヒンヤリ感は解消する見込みで、この時期としては暖かい朝となる所もありそうです。日中は日差しが少なく、雨の降る所もあるため、気温はきょうほど上がらないでしょう。