日本海側は落雷注意 太平洋側も急な雨

2016/12/09 08:26

寒冷前線が通過。日本海側は雨や雪。山陰や北陸を中心に大気の状態が不安定で、カミナリ雲が発達しやすい。太平洋側は大体晴れるが、東海や近畿など所々でにわか雨。

           
           
日本海側 山陰から北陸を中心に落雷に要注意 今朝は、低気圧が北海道に近づいてきており、ここから延びる寒冷前線の雨雲や雪雲が、東北から九州にかけての日本海側の地域にかかっています。中には雷雲も含まれていて、午前6時には松江市でカミナリを観測しています。 このあと、九州北部の雨は午前9時頃には止んできますが、本州の日本海側は今夜にかけても断続的に雨で、東北は次第に雪になるでしょう。 特に、『山陰から北陸&山形県』では、大気の状態が非常に不安定です。(輪島の上空5500m付近に氷点下30度近い真冬並みの寒気が流れ込む一方、地上付近の気温はこの時期としては高めの13度前後まで上がる。上空と地上の気温差が約40度と大きい)。山陰ではこれから午後3時頃にかけて、北陸や山形県は今日いっぱい、雷雲の発達しやすい状態が続きます。落雷によって、停電になる可能性もありますので、備えをしておくと安心です。また、突風が発生したり、ヒョウが降ってくる恐れもあります。『ゴロゴロ』というカミナリの音が聴こえてくる、急にヒンヤリした風が吹いてくるなど、雷雲の接近のサインに気を配って下さい。 なお、北海道は、今朝はまだ雪の所は少ないですが、昼前後からは太平洋側も含めた広い範囲で湿った雪が降る見込みです。 太平洋側 関東以外は 急な雨に気を付けて 東北から九州にかけての太平洋側は、今日もおおむね晴れる見込みです。ただ、寒冷前線の通過に伴って、一時的に雨の降る所もあるでしょう。 特に雨の降りやすい時間帯は、東北の太平洋側は昼前後まで、東海と近畿は昼前後から夕方、山陽と四国は昼前までです。 関東は、取り囲む山が雨雲をブロックするため、天気の崩れはほとんどない見込みです。 週末 全国で冷たい北風強まる 北は雪やふぶき 低気圧や前線が通過したあと、日本付近には寒気がドッと流れ込んできます。 今日の日中の気温は、全国的にこの時期としては高めですが、今夜から冷えてきて、土曜日と日曜日は昼間も気温があまり上がりません。詳細は、10日間天気をご覧ください。北海道や東北は日本海側を中心に雪で、風も強く、ふぶいて見通しの悪くなる所もあるでしょう。北陸も山沿いを中心に雪になりそうです。晴れる関東から西も、冷たい北風が強まって、万全の寒さ対策が必要になりそうです。

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