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9月も中旬にはいりました。今年の夏は台風が次々と上陸し各地に暴風が吹き荒れ、被害も甚大なものになりました。秋が深まる中一日も早い復旧が望まれます。日が進むにつれ少しずつ秋の気配が入り込み、耳をすませば虫の音が風にのって聞こえてきます。秋の風を日本人は「色無き」と呼んでいます。五行説の秋の色の白を言い換えたのでしょう。心に沁みる寂寥感を表していますね。この時期に鳴くのが小さい身体の割りには尾の長い「鶺鴒(せきれい)」となっています。日本には古くからいる鳥らしく『古事記』『日本書紀』にも登場しています。日本の秋にとってどんな鳥なんでしょうか?
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