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厳しい残暑が続きます。暦の上では秋と言っても、暑いときのセミの大合唱は、まだまだ「ザ・夏」を感じさせるもの。
ところで「素数ゼミ」とよばれるセミをご存知ですか。素数とは、1とその数自身でしか割ることができない数字で、小さい順に、2、3、5、7、11、13、17…と続きます。北米には、ちょうど17年ごとと13年ごとに大量発生するセミがいて、「素数ゼミ」とよばれています。普通のセミとはまったく違うサイクルで生きる「素数ゼミ」。なぜ17年周期と13年周期で大発生するのでしょうか。この難問を日本の研究者が解明し、当時の生物界を驚かせました。昨日17日のtenki.jpサプリでご紹介した、「北米でセミが大発生!! 数十億匹の大合唱で電話の声も聞こえない!!」では、素数ゼミの「大量発生ぶり」についてご紹介しましたが、今回は、日本の研究者が解いた素数ゼミの謎について、ご紹介します。
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