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七月十二日より、小暑の次候「蓮始開」となります。「蓮の花が開き始めるころ」という意味です。宣命暦では「蟋蟀居壁 (しつしゅつ かべにおる) 」で、秋の虫であるコオロギが壁(の隙間とか割れ目の)裏にいつき、次の季節の到来に備えているということでしょうか。日本の略本暦の場合、約ひと月後となる盂蘭盆を意識し、あえてハスを登場させているのでしょうか。梅雨明け直前、盛夏の訪れを予告する時候です。
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