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青しそ(大葉)をそえると涼やかな冷やっこのおいしい季節になりましたね。
「紫蘇」には大きく分けて、緑色の青じそ(大葉)と、紫色の赤じそのの2種類があります。
青じその葉は、手巻き寿司に巻いたり細かくきざんできゅうりやキャベツの浅漬けやサラダにまぜたり、かまぼこなどお酒のおつまみにもあわせて登場します。
赤じその葉は、まさに6月、今の季節の「梅干し作り」にかかせません。梅干しを漬けた赤じそを陰干しして粉にした「ゆかり」のふりかけも有名ですね。赤紫蘇の花穂部分は「花穂紫蘇」ともいい刺身や天ぷらのつけあわせに。紫蘇の実は薬味や佃煮として独特の風味をだします。それぞれ料理には欠かせない名脇役たちです。
「紫蘇」の原産は中国で日本では平安時代から栽培されてきました。
青しそも赤しそも、いずれも葉だけでなく、種子・芽・花と成長段階にあわせ漢方やお料理に重宝されてきました。このたびはそんな美味しくて健康の味方「紫蘇」の葉を簡単に驚くほど新鮮に長持ちさせる保存方法をご案内いたします。
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